人と人が集まったとき、違いがあることが当たり前なのですが、分かっていても感情は動くものです。
ここでは、違いや葛藤があることを受け入れ、それを超えた第三の関わり方を見つけて、集団の知恵から動くチームや組織をつくるための発想を身に付けます。
既に、是か非か、正しいか間違っているか、こちらかあちらか、という二者択一の時代は終わっているということもできます。
洋の東西を問わず、二元論では解決できない複雑な問題が社会には存在しています。それは大きな視点で見ても、そして身近なチーム内、組織内においても同じことが言えるでしょう。
私は、二元論を超えた、新しい知恵、第三の解決法を創造していくことこそが、人の本来もつ創造性の中にあるのだと考えています。
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