仕事における悩みのタネ

モチベーションを左右する人間関係

仕事における悩みの半数以上は人間関係に起因すると言われています。

常に仕事には対象となる人が存在し、協力しあう人が存在するのですから、当然人間関係の占めるウエイトが大きいとも言えるでしょう。

15年半の銀行務めにおいても、同じ部署にいて同じ仕事をしていても、人間関係によってモチベーションが上がったり下がったり、もうやめたいと思ったりするのだということを、相談を受けながら、自分や周囲の方々の様子を見ながら実感していました。

学び、知る、体験する

私自身が、20歳代、30歳代前半を通して、人間関係に大いに悩んだ経験から、カウンセリング、コーチング、NLPほか数々の心理学、コミュニケーション手法を徹底的に学んだという経緯があります。学び、知ったことによって、そして体験することで自らが変化することができた、その肝についてご紹介していきます。

知るだけで楽になることは短いセミナーでもご体験いただけます。経験することで大きく自分の内側がシフトすることは、コースで長期間受講者同士の関わり、トレーナー、リソースパーソン（アシスタント）との関わりの中で深くご体験いただけることでしょう。

期待される効果

対象セミナー・ワークショップ

幸せになるこころの仕組み～感情との付き合い方 ワークショップ

・目的

感情との付き合い方を身に付け、喜びや感謝、幸せを感じる力を高めることで、どのような状況や環境にあってもそこに振り回されてしまうことなく、自分とのつながりを保てるようになることを目的としています。

・概要

「人間からすべてを奪うことはできるが、ただひとつ、与えられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由を奪うことはできない」（ヴィクトール・フランクル）
どんな気持ちでいるかは、各自で選択ができます。言い方を変えると、無意識のうちに私たちはある状況でどんな気持ちになるのかを選択していると言うことができます。
機嫌も体調もいい時に雨が降ったときと、体調の悪い時に出かけようとして雨が降っているとき、同じ雨が降っているとしても、受け止め方が違う時があります。また、チームやグループで仕事をしていて、そこへの評価やクレームが来たときの受け止め方は、それぞれに違っていることがあります。同じ出来事を体験しても、時と場合によって、また人によって受け取り方は様々です。

出来事　→　認知（受け取り方）　→　行動・振る舞い　→　結果
このように見ていくと、結果に影響を与えるのは、出来事に対する受け止め方、受け取り方、ということができます。
心が満たされていたり、自信があったり、穏やかで平和な心境でいると、望ましい結果につながります。
結果を出すためには、まずは心を整えることから。私たちは感情に支配されたり振り回されたりする存在ではなく、感情を選択できる存在です。
このセミナーでは、脳生理学、認知心理学、NLP心理学ほかの裏付けから、感情とうまく付き合う方法を身につけます。そしてそのことで、望む未来の実現を目指します。

・対象

・いつも穏やかな気持ちで過ごしたいと思う方
・円滑な人間関係を築きたい方
・自分の潜在能力をより発揮したい方
・より幸せを実感しながら日々を過ごしたい方
・部下育成、教育指導をされている方
・コーチ、カウンセラー、講師、教師、コンサルタント、子育て中の方
・人間の行動のメカニズムを知ることで変化を起こしたい方
・心理学やNLPを初めて学ぶ方。既に学んだことの有る方
（別の角度からの復習に）
人の無意識の働きや能力発揮にご興味のある方でしたら、どなたにも有益な情報を提供できることでしょう

・学ぶ内容

・「幸せ」とは
・なぜ辛さや苦しさがあるのか
・感情は無意識からのメッセージ
・身体と心のつながり
・気持ちを切り替えるためのメソッド
・今を満たす
・客観的になるためのメソッド
・NLPとは、脳の仕組みと心

・参加者の声

・幸せとは幸せを感じ取る力にある！という言葉の通り、幸せという感情を感じる力は、自分自らがコントロールできる鍵をもっているということ、そしてそれを感じ取れるヒントをたくさんいただいて、更にパワーアップすることができました。

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