NLP心理学の成り立ちに関わる「その人が望む変化を手に入れることができるなら、手法にこだわらない」という姿勢を大切にしています。
一日の行動を意識的なもの、無意識的なものに分けると、その比率は3:97と言われます。また、意識と無意識の処理速度を、コンピューターの処理速度に換算すると1:20,000ともいわれます。それほど無意識が私たちの振る舞いや思考に与える影響は大きく、圧倒的なのだそうです。
しかし私たちは、その圧倒的な自分の無意識に自分の意向を伝え、協力してもらうための術をほとんど知りません。
さらに、アメリカの細胞生物学者ブルース・リプトン博士の研究によると、人は周波数を発する発信機であり、その周波数の波長にあうものを引き寄せている、という結果があるそうです。日々どんな気持ちや心の状態でいるか?があなたの身に起こってくる出来事を引き寄せているということになります。
このコースでは、自分自身に豊かに備わった財産である意識と無意識、脳、身体の仕組みを知り、その仕組みに則った活用方法をすることで、潜在能力を発揮させ、自分を最大に活かす方法を身に付け、幸せに生きることを目指します。それはあたかも自転車や自動車を次第に乗りこなせるようになるプロセスと似ています。
参加される方の質問や話題により、トレーナー大江亞紀香が他に学んだものも取り入れる場合がございます。
(例)
「あなたはどうなりたい?」「あなたを幸せにするものは何ですか?」
人生は思い込み/脳の仕組み、意識・無意識の働きに則った叶う目標の立て方/人はプログラムによって思考、行動している/プログラムのできるまで/プログラムを望ましいものに変える/今という時代における目標とは/脳生理学に基づく心の仕組み/言葉の力
書籍や講演等、短時間では伝わりきらない目標実現のための重要なポイントをご紹介いたします。自分自身の脳と無意識を最大に活かして、望みをかなえる体質になりましょう!
「対人コミュニケーション力から、あなたが得たいものは何ですか?」
2つのレベルのコミュニケーション(意識レベル、無意識レベル)/自分とのコミュニケーション、他者とのコミュニケーション/反対意見の伝え方/厳しい意見の伝え方/クレームの受け方/自分の思いを伝えるには?/苦手な人・より親しくなりたい人とのコミュニケーション
気持ちよく幸せな毎日を送るため、目標を実現させるために必要な対人コミュニケーション力を高めます。「ペーシング(合わせる)」「ラポール(信頼関係)」は、表面や行動だけでは効果は出ません。基本的かつシンプルなものほど奥が深いもの。相手に合わせるという単純なようで奥深いふるまいについて、体験を通して腑に落とします。
「時間軸(タイムライン)」 「アンカリング」「無意識との対話」
古来からの知恵と自然の静けさに触れる/心身を尊重する/俯瞰する/不要となっているプログラムに気づき、手放す
自然の中での合宿を通して、都会にいる時には気づきにくい洞察を得ていきます。日本に古来からある精神性や自然観、大地とともに今も生きる世界各地の先住民族の知恵を通して、宇宙や自然の普遍性に目を向け、本来の自分を思い出し、今を慈しみ、味わいます。
人は過去や現在に意識を取られていることが多く、今この瞬間にいるのは一日のうちわずか3~7%なのだそうです。そして、実は90%以上意識を向けている過去や未来を思うよりも、今に意識を向けると幸せを実感しやすいのです。自然の力をいただきながら、今の豊かさを味わい、その幸せや豊かさ、満たされた感覚を都会に戻った後も活かせる体質になることを目指します。
同時に、自然の中にいるときわたしたちは無意識に心が解放されています。心や感覚が解放された状態で自分を探求することで、本来の素の自分を思い出し、まだ知らなかった自分を新たに発見することも、ここでの目的です。
「潜在能力を発揮できる条件とは?」「感情とうまくつきあうには?」
「言葉の使い方」「無意識のパターンを分析する」
脳内イメージの変換/リフレーミング(捉え方を変え、楽観思考になる筋トレ)/自分を活かす視点のもち方、状態のつくり方/ストラテジー/モデリング/メタモデル
人が変化したと実感する時、無意識の中で起こっている2つのポイントを活用し、自分の状態をよりよく保つためのアプローチを学びます。自分の行動を制限する感情をどのように捉え、どう付き合うとよいのか?自ら選択し、柔軟な発想と視点で、起こる出来事に対処できるようになることを目指します。
「言葉の使い方」「無意識のパターンを分析する」
「時間軸(タイムライン)」
ミルトンモデル/無意識、身体の声を聴く方法/葛藤を統合する/
恐怖症を手放す/素の自分にOKを出す/未来からのメッセージ
これまでの学びを集大成した2日間です。願いを実現させるために自己理解し、無意識・感情とうまく付き合い、効果的な目標設定をしてきました。最後に、まだ残っている達成を妨げる思考パターンや外的要因を解決していく手法を学びます。そして、最後に改めて自分自身の望む未来を設定し、夢を描き、共に学んだ仲間たちにエールを送りあい、自分の内に存在する力を信頼し、活用できる自分を確認します。
山崎 佳一さん
職業:ファーストメディア株式会社代表取締役/49歳
会社をどんなに変えようとしても、社員をどんなに叱咤激励しようとも、経営者自らが1ミリでも変わらなければ何も変わらない。NLPを学んだことで特別なことは何もしなくてもよい。それよりも何が起きても動じないような中心軸や、そうした安定感や安心感の場をつくることこそが経営者の基本的な役割だということを学ぶことができました。
コース中盤に大自然の中で合宿があるのもこのコースの特徴でしょうか。
自然の中から聴こえてくるのは、都会にある機械的・電子的な作られた音ではなく自然界にある当たり前の音。心が研ぎ澄まされ、これからのビジョンや自分の中心軸を見つめなおすには適した場所でした。合宿での体験を通して自己肯定感がさらなる揺るぎないものとなりました。
梶川 久美子さん
職業:キャリアコンサルタント、早稲田大学勤務
/30代
自分の内面的には、徐々に「~ねばならない」や「~すべき」という枠組みを外して「自分は何をしたいのか?」という問いを自分にするようになりました。
大江さんが受講中に何度も「人生で重要な問いはWhat do you want?です」とおっしゃっていましたが、今も自分の進む方向性が分からなくなるとこの問いを自分にと問いかけています。より具体的に8フレーム・アウトカムという方法で目標セッティングをするのですが、コース終了後、これを用いて願っていた大学でのキャリア支援の仕事に就くこともできました。
これは、テクニック的なことだけでなく、受講を重ねるうちに信頼できる仲間とのワークを通して自分を信じることを実感できたことが大きかったと思います。また、大人になってから、語り合える仲間を持てたことも嬉しかったです。
講師プロフィール
大江 亞紀香
(Ohe Akiko)
コア・クリエーションズ代表
米国NLP協会認定トレーナー
2001年よりコーチングを、2003年よりコーチ養成校インストラクターを開始。同年、脳生理学、認知心理学を融合したプログラムのファシリテーターとなり、実践を積む。
2004年NLPに出会い、コーチングにNLPを取り入れて実践を始めたところ、クライアントの変化が急速に早まる体験をする。同時に自らも長年越えられなかった壁を越えることが出来、2005年に独立。
2007年米国NLP協会認定トレーナーの資格取得。同年より同協会認定資格コースであるプラクティショナーコースのトレーナーを勤める。
NLPコースに関して、11回の受講、23回のトレーナー経験を持ち、トレーナーとしてのべ約240名の有資格者を生み出した。有料コーチング実績は約540名、約2,100時間。
感覚と論理、右脳と左脳、西洋の知識と東洋の知恵バランスよく学び、身につけます。
自然の力を取り入れて人は生かされているという根本を思い出し、日常やビジネスに活用するために、コース中に合宿があります。
日本語のオトが心身に与える影響を体感し、学ぶことができます。日本語のNLP(神経言語プログラミング)を探求します。
人は楽しんでいるとき、リラックスしているときに学びの吸収率が高まります。「楽しく学ぶ」ことと、「安心できる環境づくり」を大切にしています。
東洋人、日本人であることへの誇りを思い出すことで、アイデンティティを明確にし、揺るぎない自信を構築します。
NLPは3名の天才的な心理療法家の治療スタイルのモデリングから始まりましたが、その中でも特に催眠療法家であるミルトン・エリクソンの「あり方」が80%以上を占めるともいわれています。あり方とは、何を信じ、どんな思いを持ってその人の目の前にいて、変容に関わるか?の態度を差します。NLPではこれらを「NLP基本前提」と称して30項目ほどにまとめています。
コンシャス・リリース・メソッド基礎コースでは、第1講~第5講までの合計10日間を受講し、所定の要件を満たすことにより、NLP資格の取得ができます。
NLP創始者のひとり、リチャード・バンドラー氏から協会を譲り受けた弟子、クリスティーナ・ホール言語学博士が代表を務める機関(The NLP Connection)が資格を発行しています。
同協会認定トレーナーは世界13か国で活躍しています。日本には2020年現在、36名のトレーナーが登録し、大江亞紀香はうち10人目のトレーナーとして活動をしています。
当サイトを見たり読んだりするだけでは分かりづらい、もう少し突っ込んだ質問がしたい。大江亞紀香がどんな人か知りたい。実際に何を学ぶのか具体的に知りたい。という方には、個別説明会をお勧めいたします。
欠席された講は、次回以降の同じ日程に無料で参加することができます。だいたい1コースのうち7 割程度出席できる場合には、そのコースへのご参加をお勧めしております。
35歳~50歳代を中心に、20歳代~60歳代の男女が受講されています。経営者、企業管理職、コーチ、研修講師、 キャリアカウンセラー、ファシリテーター、セラピスト、営業職、教師、講師、キャリア構築を考える方が中心層です。
人生の転機の方、社内外とのコミュニケーションを向上させたい方、リーダーシップ力を強化したい方、自己理解を深め、転職や今後のキャリアを模索したい方、現在・未来の仕事に心理的アプローチや脳生理学等を取り入れたい方、目標達成力を高めたい方、生きる指針を得たい方、離婚・再婚他プライベートを充実させたい方、望みを叶え、より自分らしくいきいきと充実した人生を生きたい方、等が受講されています。
2回、3回、5回を設けています。分割払いの際は、ペイパルサイトを経由してお支払い手続きをしていただきます。
実際に伺った声をご紹介します。自信がついた。幸せやよろこびのきもちでいる時間が増え、安心感を持って過ごせるようになった。瞬間湯沸かし器のようなところがあったが、いつでも落ち着いた気持ちでいられるようになった。冷静にものごとを受け止め判断できるようになった。人を信頼できるようになった。自分が何をしたいのかが明確になった。人間関係が改善された。キャリアカウンセリングの現場に活かせるようになり、幅が広がった。望む仕事に就くことができた(キャリアチェンジ)、昇進した。収入が上がった。業績が上がった。家族関係が改善された。長いあいだ気になっていたことが気にならなくなり、未来に向いて進んでいけるようになった。資格試験に合格した。結婚した。コーチングに自信がついた。独立起業した。会社を海外進出させることができた。などです。
どのように活かしていますか?
実際に伺った声をご紹介します。自分の気持ちのコントロールに活かしている。それまでなら緊張してしまって自分の持っている力を出しきることができなかった場面で、平常心で望むことができるようになった。人の変化の構造が分かることにより、キャリアカウンセリング、カウンセリング、コーチングの現場で、クライアントさんがご自身の考え方の癖にはまっているところから出ていただいて、解決策を見出す手助けができた。未来を展望する支援ができた。部下の思いを聴くことができるようになり、モチベーションアップができるようになった。などです。
3か月に一回程度、フォロー勉強会を開催しています。人は忘れる生き物です。定期的に振り返り勉強会を行うことで、キッチン道具や機械や乗り物を定期的にメンテナンスするように、自分に身についた学びを習慣として活用しつづけられるようにしています。
また、再受講制度も設けています。同じコースを再受講される場合には再受講特別価格で受講が可能です。こちらは一日毎ではなく、コースを通してのお申込みとなります。
難しい学問を学ぶわけではありません。あなたの日常に即実践できるように、体験を通して学びます。また、少人数制で、質問することを奨励していますので、双方向で楽しみながら学べる環境が整っていると考えていただければと思います。どうぞご安心ください。
リソースパーソンとして参加することは可能ですか?
プラクティショナーコースに関しては、要件を満たしていますからご参加可能です。マスタープラクティショナーに関しましては、現在クリスティーナ・ホール博士に申請中です。
株式会社ひらり以外の米国NLP協会認定マスタープラクティショナー・コースをご受講になった方でリソースパーソンを希望される方は、ご受講料の40%の料金を頂戴しております。 株式会社ひらりまたはコア・クリエーションズでコースをご受講され、卒業された方は、無料でリソースパーソンをしていただけます。
コンシャス・リリース・メソッド・マスターコースがあります。このコースは「米国NLP協会認定マスタープラクティショナーコース」に対応しており、一定日数をご参加になりますと、同資格を取得することができます。金額も基礎コースと同様になりますが、内容が異なります。
詳細はこちらをご覧ください。